Windows 7 のサポートは、2020 年 1 月に終了します。
まもなく終了するOSの 新元号対応に時間をかけるのもどうかと思いますが、一応やってみます。
必要なことは、下記の3つです。
- Windows 7(OS) の更新
- Excel(Office) の更新
- .NET Framework の更新
Excel(Office)、 .NET Framework の更新は、Windows 7(OS)の更新を行うときに、同時に行われる場合があります。
そのため、最初に Windows 7(OS)を最新の状態にして下さい。
Windows 7 の更新
まずは、Windows 7 を更新します。
スタートボタンを押して[Windows Update]を実行します。
[更新プログラムの確認]を行います。
[更新プログラムのインストール]を押してください。
途中、再起動が必要になりますので、[今すぐ再起動]を行います。
重要な更新がなくても、オプションの更新プログラムをすべて選択して、更新を繰り返してください。
Windows 7 を最新の状態にする必要があります。
最新の状態になると、下図のように表示されます。
Excel の更新
Excelは、Excel 2007 以降のバージョンでないと対応していません。
[ファイル]-[アカウント]を開いて、[Office 更新プログラム]の[今すぐ更新]を実行します。
Office が、[最新の状態です。]と表示されたら、OKです。
バージョンは、1904
.Net Framework の更新
.Net Framework は、Windows Update を実行すれば、同時に行ってくれるので 気にしなくていいと思います。
新元号(令和)対応になったか、Excelで確認
セルに[2019/5/1]と入力します。
[セルの書式設定]の[表示形式]を日付-和暦にすると下図のようになります。
令和1年5月1日と表示されれば、新元号対応は完了しています。
関連ブログ