デュアルディスプレイのやり方
パソコンには、モニターを接続する端子として、数種類の方式が装備されています。
この数種類の接続端子に、2台以上のディスプレイを接続して、ディスプレイの広さを拡張することができます。(デュアルディスプレイ、デュアルモニターなどと言います)
狭い画面で作業せずに、2台のディスプレイを接続して、広い作業空間で作業しましょう。効率よく作業することができます。
パソコン画面の広い作業空間
デュアルディスプレイを拡張するということは、このように作業画面が広がることになります。同じサイズのモニターで枠が細いとつなぎ目が少なくなり使いやすくなります。
サイズの違うモニターを使っても問題ありません。
ディスプレイ端子の種類
ディスプレイの接続端子には、VGA、DVI、HDMIなどの種類があります。
上のパソコン背面画像では、5番がHDMI端子 6番がVGA端子です。
いくつかのディスプレイ端子がありますので、その中で現在のモニターがどれかの端子に接続されていると思います。
空いているディスプレイ端子に、追加のディスプレイを接続します。
端子の種類が合わない場合は、変換ケーブルや変換コネクタを使用して形状を変換して接続できます。
ノートパソコンの場合
下の写真は、ノートパソコン側面のHDMI端子とVGA端子です。HDMI端子の形状がmicroHDMVなどの場合は、変換ケーブルを利用すると接続できます。
HDMI端子が、microHDMI端子の場合は、下記のような変換ケーブルをお使いください。
拡張モニターの表示パターン
拡張モニターの表示パターンは、[複製]と[拡張]があります。
Windows 10 の場合は、設定するには、[Windows]+[P]を押すと下のような画面が表示されますので設定してください。
モニターの設定方法
ディスプレイ位置を設定するには、[設定]→[PC設定の変更]→[PCとデバイス]と順に選択してください。
接続端子の主流は、HDMI端子です。