中小企業のパソコン技術サポート

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Access ネットワーク スピード改善策 の ポイント

ネットワークのスピードが遅い原因は、ケーブルやHUBが1000BATSE-T(ギガビット)に対応していないからではないですか?

 

古いケーブルや、古いHUBを使っているとLANの通信速度が、100bps(100BASE-T)になっています。今は、1000M(1G)bps~10000M(10G)bps が標準です。

 

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LANケーブルの規格をカテゴリで表示している場合は、カテゴリ5e以上の規格が、1000Mbps対応です。

HUBとケーブルを交換  

まずは、HUBとケーブルを1000BASE-t(ギガビット)対応に交換することです。 

BUFFALO Giga対応 金属筺体 電源内蔵 16ポート ホワイト スイッチングハブ LSW4-GT-16NSR
 

 

ローカルネットワーク測定は、コマンドプロンプトで 

測定は、コマンドプロンプトで、下記のコマンドを実行します。

 

ping -l 60000 xxx.xxx.xxx.xxx(ネットワーク内の機器のIPアドレス) 

 

測定するときの単位で、bps と Bps(B/s)の違いに注意してください。

 

bps は、bit per second で1秒間の転送ビット数です。

Bps(B/s) は、Byte per second で1秒間の転送バイト数です。(1Byte = 8bit)

 

つまり、8倍違います。混在しないようにしてください。

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1000BASE-Tだと、2ms 

100BASE-Tだと、11ms

 程度の、スピードが出ます。

 

pingで、ネットワークスピードを計測する仕組みは、下記のページを参考にしてください。

pingでネットワークの速度を調査する:Tech TIPS - @IT

 

Access データベース を 社内で共有 

データベースは、SQL Database を利用することが多いですが、社内で管理するには、専門知識が必要です。

 

Access データベースであれば、簡単に管理することができます。

 

しかし、複数人で共有した場合のスピードは、SQL Database には、かないません。

 

1000BASET-Tのネットワークにすれば、5~10人程度の共有であれば、実用レベルのスピードが出ると思います。

 

NASの性能も影響しますので、速度の速いNASをお薦めします。

 

Access データベースをきょあゆあして運用することは、Windows Server との運用コストと比較すると、格段に安価に運用管理できると思います。